*今日は、母の日、二人共「亡母」になってしまっているので、仏壇に二輪のカーネーションを飾り、「正信偈」の読経…

掛け軸の前のカーネーション
*最近のFBコメントより
2014年5月6日
*いにしへの しずのおだまき 繰り返し むかしを今に なすよしもがな」(古今集)苧環(おだまき)は、もともとは、麻などを中を空洞にして球状に巻いたものだそうです。ああ、帰らぬ昔!(笑)
https://www.facebook.com/yumi.amano.52/posts/588048211310608
2014年5月7日
*うちの庭で鉢植えで咲いていたヒメシャガです。少しこぶりで、シャガと種類は違うという説もありますが、こうしてみると同種ですね。
https://www.facebook.com/yumi.amano.52/posts/588832117898884
*唐の女流詩人、薛濤の詩です。
http://www.rinku.zaq.ne.jp/・・・/KanshiNo3/kanshi42.html
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=245596828979367&id=100005871543455
2014年5月8日
*私も観ました。当時、済州島で朝鮮労働党員として活動し、事件後日本に逃れ、大阪に住む事になった一人に、詩人の金時鐘さんがいます。後に書いた詩を紹介しています。
http://blog.nishinari.coop/?p=4045
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=299586776872471&set=a.126200830877734.29201.100004634531360&type=1
2014年5月10日
*ちょっと値段は張るかもしれませんが、福島駅東口徒歩7分程度のスペイン料理の「アロス」(arroz スペイン語で”米”の意味)がお勧めです。場所は、小児科の「送別会」をしていただいたので、小児科の看護師さんなら知っているはずです。http://blattotv.com/mt/shop/detail/id177.php
*場所は、H先生は方向◯◯◯だと思いますので(笑)K先生にお聞きください。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=634066070003309&id=100001997661120
2014年5月11日
*薛濤は中唐の詩人でしたね。唐の時代まで「柳絮」には哀感の意があったのでしょうね。「大唐帝国の女性たち」(高世瑜著・岩波書店)に、薛濤の「春望詞」四首が載っていますので紹介します。なかなか面白い本です。途中までしか読んでいませんが、読了したら贈呈しますがいかがですか?
(一)
花開不同賞 花開けど同に賞でられず
花落不同悲 花落れど同に悲しめず
欲問相思処 相思処を問わんと欲れば
花開花落時 花開き花落る時と
(二)
檻草結同心 草を檻いて 同心を結び
将以遺知音 将に以って知音に遺らんとす
春愁正断絶 春愁 正に断絶し
春鳥復哀吟 春鳥 復た 哀吟す
(三)
風花日将老 風花 日に将に老いんとし
佳期猶渺渺 佳期 猶ほ渺渺たり
不結同心人 同心の人と 結ばれず
空結同心草 空しく同心の草を結ぶ
(四)
那堪花満枝 那んぞ堪えん 花 枝に満ちて
翻作両相思 翻って作す両相思
玉箸垂朝鏡 玉箸 朝の鏡に垂れるを
春風知不知 春風は知るや知らずや
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=245596828979367&id=100005871543455