月別アーカイブ: 2007年4月

春の花のテーマはいかが…

 明日からは、もう五月、春たけなわです。前回のために、花水木の写真を撮ったのをきっかけに、診療所の前や西成の町に咲く春の花をあしらった、このまちサイト用の「テーマ」を作りました。名付けて、SpringFlower


「Spring Flower」ヘッダ画像

「Spring Flower」フッタ画像

左右のメニューにあるカーネションは、母の日にちなんでです。お花のアイコン館のフリー素材を使いました。その季節になったら、夏秋冬の花々のテーマも作る予定です。ついでに、青、緑、白の色調のテーマも作りました。これでやっと「このまちいろいろ」です。


今年も花水木が咲いています…

診療所前の花水木 診療所へ通う道にある、さるお屋敷の庭に、今年も花水木の花が咲いています。ふと通りすぎる時季節を感じる一瞬です。今年は、診療所の前にも、デイケア送迎の運転手に来てもらっている Fさんが、その木を植え今が花盛りです。(写真)以前、家にもありましたが、なにしろ狭い庭だったので、結局残念なことに、切ってしまいました。
 ちょうど、2年前の今日、診療所の近くの交差点近くに咲く花水木の花を、寺田寅彦の随筆と絡めて記事にしたことがあります。

 事故が懸念された交差点にも、医療生協 Y 理事描く可愛い看板に加えて、町会の方々のご努力で、飛びだし注意の看板がつきました。かたわらで、花水木の清楚な花を安心して見ることができます。

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いくわよ!と言われても…

否応なしに年月は流れる。ついこの前には、小学校にあがった事をうれしそうに話していた子どもも、今日診察室に入ってきたら、もう立派なお嬢さん。聞けば中学生二年生で、受診の訴えは「疲れた」と言う。まさか「人生に疲れた」わけではなかろうが、待っている患者さまもいなかったので、少し中学生活についても話題を向けた。

− クラブ、何してんの?
− テニス。だいぶうまくなったよ。

ふーん、テニスと言えば、昔、テニスに憧れ習おうしていた時、これまた憧れの女性に、何のはずみか、お相手していただくことになった。ところが、コートの向こうでサーブの構えをして「いくわよ!」とはずんだ声が聞こえてきた途端に、気持ちが萎えてしまい、まるでゲームにならなかった。それ以来、テニスと言えば…

そんな想い出話をしていると、だんだん話しが脱線してしまい、

− ところで、君は、なんで診療所に来たん?
− ん?!
− ごめん、ごめん、進学で疲れている折りに、ちょっと風邪が重なっただけでしたね。薬出しとくよ、お大事に!


救急蘇生のこと、AED のこと

AED 外観 テレビなどで ER(Emergency Room = 救急治療室)が話題にとりあげられると、医者というのは、心臓マッサージに代表される救急蘇生を日常的にしていると思われがちです。以前の病院勤務時代には確かに、年に数回くらいはそうした経験もありましたが、診療所ではめったに遭遇することはありません。しかし、機会が少ないとは言え、救急蘇生の技術は医者にとっては必須のものです。もう何年か前になりますか、別の用件である大学病院の廊下にいると、突然ある老人が倒れこまれました。とっさに呼吸と循環の状態を見ますと「心肺停止」の状態です。近くにいた看護師に「挿管!」と叫びますと、救急用のカートを用意してくれました。実は、直前の麻酔科研修で習得していたので、肺の気管にチューブを入れ、ともかく人工呼吸ができるようになり、本来の内科の医者にバトンタッチしたことがあります。その時、はじめて、「カウンターショック」という心室細動という危機的な状態のときに心臓に通電して、元のリズムに戻そうとする器械をはじめて扱いました。

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廣澤大介さんのコンサート

先日の土曜日 4月14日、診療の後、民医連共済の企画で、廣澤大介さんのバイオリンを聴いてきました。実は彼の経歴を知らなくて、演奏の前に、彼の母親がタキシードの乱れを舞台奥でそっと直す姿を見て、ちょっと違和な感じをうけたのですが、いざ演奏が始まると、「アメージンググレイス」の伸びやかな音程が奏でられるにつれ、彼のバイオリンの音色に魅せられてしまいました。会場は、喫茶店横の小さな集会場だったので、演奏者の息づかいが、デリケートなバイオリンの音に重なって聴こえてきます。

(後で、お母さんが、「風邪気味なのと最初はすごく緊張していた…」と紹介されていましたが、ひょっとすると息づかいというより、鼻をすする音だったかもしれませんね(笑))

演奏が進むにつれ、その緊張感も取れ、聞きなれたモーツァルトのメヌエットなども秀逸でした。ジプシー風の哀愁ある音楽もバイオリンによく似合ってました。

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新入園、親の愛情深くなる

 この四月、幼稚園や保育園に入園したての子どもたち。たくさんのお友達ができたかな?
 未知の世界でいろんなすばらしい体験があるのでしょうか、診察室では、覚えたてのお歌をうたってくれたり、お友達の名前を一生けんめいに数え上げたりしてくれます。
 そんなあたらしい環境では、送り迎えの時に、子どもが泣き出してしまい、朝の忙しい時間にとほうにくれたことを、以前(といってもずいぶん昔の話ですが…)当方も経験しましたが、どうなんでしょう、診察に連れてこられたお母さんに聞いてみましたところ、泣いてくれて改めてわが子が可愛くなったと返事をもらいました。
 なるほど、この季節、親子の愛情を再確認する機会でもあるわけですね。


以前のブログから、移しています

 以前のブログをそのままにしているのはもったいないので、こちらへ移し始めました。テキストだけなら簡単ですが、写真や画像等くっついてくると意外と手間取っています。日付もオリジナルブログの投稿日にしています。

ついでに、以前のロゴも使用できるようにしました。照る日曇る日ブログロゴ


インフルエンザもようやく下火?

 けっこうの流行規模だったインフルエンザもようやく患者数が減ってきました。昨日、新学期早々に B型インフルエンザにかかってダウンしていた高校生はすんなりと解熱し、今日登校証明を書きました。それ以来は、鼻腔からのインフルエンザ迅速検査は何れの患者様も陰性に出ています。

 今年のインフルエンザの話題といえば、「タミフル」投与の是非をめぐるそれでしょう。死亡事故には痛ましいかぎりです。流行しはじめた当初から、西成民主診療所では、「タミフル」治療は、たかだか、熱の期間を約一日短縮するにすぎないし、今までも報告されていた「行動異常」をはじめ、どんな副作用があるか不明で、小児では、治療として勧められないことを患者様や家族の方に、忙しい外来の中でも説明してきました。さすがに死亡事故が相次ぐようになり、流行の中頃からは、「タミフルください!」という積極派は、ほとんどおられなくなりました。来年の流行に向けて、厚生労働省は、きちんとした結論を出してほしいと思います。

 一昨年〜昨年のパンフですが、

を掲載しておきます。

 今までは、インフルエンザの予防接種の効果にも、やや疑問視していましたが、今シーズンに限って言えば、効果はある程度あったかと思っています。根拠がなければ、効果云々は言えないので、現在、予防接種をした方がどれだけインフルエンザに罹ったか、またインフルエンザに罹った方が、どれだけ予防接種をしたかを調査中です。まとまったらまたアナウンスします。


サイトの体裁だけはやっと…

 このブログも含め、体裁 (=見てくれ) だけは、一応整いました。スタイルシートなどを変え、なんとか統一感を出そうとしたのですが、いかがですか?

ま、コンテンツ (内容) はこれからですが…


とりあえず、ブログはこちらで!

 勤務先のコミュニティサイトを請け負っていましたが、スパムが多くて、一旦休止にしています。新しいサイトに移行中です。

その中以前のコンテンツとして、所長さんのブログが好評(オイオイ…)だったので、とりあえず、上記コミュニティサイトの再開へ向けての進行具合を報告することも兼ねて、個人的な用途の範囲内で、こちらで再開したいと思います。