今年4月から、制度が始まってから2週間で、はやくも混乱を極めている「後期高齢者医療保険」。3月14日に亡くなり、この世で後期高齢者医療保険には縁がなくなった身内にも年金からの天引き通知が来ました。(左図)もう、腹が立つやら、情けなくなるやら…
赤旗の報道では、今年 2月と3月に亡くなった方には、システム上で、このような通知が送られて来るとの社会保険庁の弁解があったそうですが、長い時間社会保険事務所で待たされて、3月19日には死亡届を出したのに、その事が一ヶ月近くにもなって反映されないシステムとはいったいどんなシステムなのでしょうか?厚生労働省は、介護保険料の天引き以来、この方式にすっかり味を占めているのでしょう。せめて亡くなった方に対しては、まず哀悼の意を表し、年金給付額を精算するのが筋でしょう。コンピュータのシステムがあるとすれば、2月、3月に亡くなってはいないかをフローチャートに入れるくらい簡単なことでしょう。死者にも群がる「ハゲタカ」のシステムには、一人一人の国民の生き死には、考慮されていないのだと思います。
思い余って、社会保険庁の年金ダイアルに電話し続けましたが、この数日間繋がりませんでした。最寄の市役所に問い合わせました所、「後で還付請求してくれ」との事です。応対の口調は親切で、市の担当者のご苦労も察ししますが、こちらから還付してください、と言うのも順序が逆のような気がして…