月別アーカイブ: 2011年2月

腹部エコー研修をしました

脾臓のエコー像

この年齢になるとどうも保守的になるばかりで新しい技術を覚えるのに苦労します。これではいかんと、脳の再活性化のためにも、昨年来、意をけっして M病院で T先生に腹部エコー手技の基本を習ってきました。
心臓エコーは少し経験があるのですが、腹部は全くのノービス(初心者)。患者さんの呼吸にタイミングが合わなかったり、プローベの向きがまったく逆だったり、先週習った解剖学的位置関係が、今週になるともう分からなくなったり(年ですな)…でもようやく、脾臓や膵臓も描出するコツも習得できました。まだまだ、道遠しですが、医師会や保険医協会の講習会などで補習を重ねてゆきたいと思います。
ご親切に指導いただいた T先生はじめ、M病院エコー室のスタッフのみなさん、本当にお世話になり、ありがとうございました。

氷瀑めぐり

地元の年金者組合機関紙に載った妻の文章です。

金剛山ツツジオ谷の氷瀑毎年厳冬の頃、金剛山ツツジオ谷の氷瀑(凍った滝)を見に行きます。今年も2月3日、登山口から黒栂谷の方に向かいました。
車止めゲート前を曲がり、少し行った右の狭い谷に入り遡行します。積雪10〜20センチ、凍ったところは軽アイゼンが効かないので要注意です。危ない所に取りつけてある鎖やロープ、木の根を頼りに45分ほど登ると一の滝、さらに10分位で二の滝。(写真右)期待どおりに今までで一番見事に凍っていました。
高さ10メートル、幅5メートルくらいでしょうか。こんな美しい自然の造型に短時間で出会えるなんて、金剛山は本当に素晴らしい山です。
山頂を越え、静寂の久留野峠から下山。樹氷、霧氷、雪景色、そして氷瀑。冬の金剛山万歳!です。
ワサビ谷の氷瀑2月6日は氷瀑登攀で知る人ぞ知る大峰ワサビ谷を夫の知人Yさんに案内してもらいました。天下茶屋を車で夜10時出発。ワサビ谷出合着、深夜1時半。
既に車が4台、テントも1張あります。漆黒の空にギラギラ光る星明かりとヘッドランプ頼りに10〜20センチの積雪の上にテントを張り仮眠。寝袋を通して雪の冷たさが伝わります。
翌朝、行く手に大普賢岳が聳え、凍った通称「シェークスピアの滝」が白く光っています。行くだけでもヘルメットやピッケルがいるとの事で遠望に止め、ワサビ谷をつめた所の高さ15メートル位の氷瀑(写真左)を見て引き返します。
両手に登攀道具を持ち氷の滝を攀じ登る姿は見られませんでしたが、夏は山葵が栽培されるという広い谷の両側に、氷瀑が他にも見られました。
30数年来の楽しみの「山(スキー)、温泉、ビール」の機会が退職後少し?増えました。いつまでできるかは分かりませんが、今は続けられる事の幸せにただ感謝です。