月別アーカイブ: 2012年9月

9月30日のオフ

*台風接近のため、外出控える。「診療」は、ナオチーが発熱したので「電話相談」のみ(笑)。
*先日、連れ合いの「キリ」の誕生日に贈られた花・植木類。写真は、左から、昨年にプレゼントしたネムの木、1年間で大きくなるものだ。真ん中がチータのパパからのブーケ、今年贈ったリンドウの花。

連れ合いの「キリ」の誕生日に贈られた花・植木類
*今日のLong Tube Media
カルロス・セイシャス(Wikipedia)のピアノ(・フォルテ)ソナタ集、動画は、貴公子の写真がでてくる。誰かは定かではないが、曲を聴いていると、決して幸福ではなかった人生を愛おしんでいるようである。


9月29日の診療など

*2才7ヵ月、女児、生後6ヵ月時に水痘(みずぼうそう)の既往あり、先週から発症、昨日治癒とし、登園許可書を書いた。小学生以上は診たことがあるが、さすが2才台の「帯状疱疹」は初めてである。経過は約5日間で、アシクロビル剤がよく効いた。子どもの「帯状疱疹」は軽くすむことが特徴らしい。写真(右上は治癒し痂皮化した状態、左下は脊髄神経の皮膚分節分布図[L3(第3腰椎部)にヘルペス・ゾスターウィルスが潜んでいることが分かる])

2才台の「帯状疱疹」

*本日のLong Tube Media

「独裁体制から民主主義へ: 権力に対抗するための教科書 (ちくま学芸文庫) 」
まさか、現代日本でこうした著作が役たつとは思わなかった。「暴力的な方法に頼るのはまさに、抑圧者がほぼ常に優勢になるような闘いを選んでしまったということだ。」を大前提に話をすすめる。個々の項目の全てに同意はしないが、緑の党代表・長谷川さんのインタビュー記事のなかで「非暴力は当然だけれど、不服従が時には必要なんだということです。」の一節も、同じテーマの中で興味ふかい。


9月28日の診療など

*この季節になると、保育所・幼稚園・小学校の運動会が開かれる。診察室での子どもとの会話も運動会に触れることが多い。「うんどうかいで、おどりおどるねん!」「せんせも見たいわ!ここで踊ってや!」と言うと、「いやや!」という「拒否的」な態度から、診察室で、自分で歌いながら手振りを見せる子、またまた、剛毅な例となると、2階のデイケア室まで上がって、利用者さんの前でお遊戯を披露してくれる場合もある(笑)
*ご近所の「たちばな九条の会」主催の西谷文和さんの講演会(写真)。戦争と原発、アフガンとシリアと福島はその根底のところで繋がっている!聴きたいけれど、ちょっと別用で残念!

「たちばな九条の会」主催の西谷文和さんの講演会

*今日のLong Tube Media
オーボエ協奏曲が有名なマルチェルロの、チェロソナタ集。通奏低音に使われがちなチェロとチェンバロの絶妙のアンサンブル、なんとふくよかな音の世界だろう!


9月27日の診療など

*デイケアに通所している、Iさんが、作業の時間に作った手作り紙ブーケが、2012年8月原水爆禁止世界大会の際、「佐々木禎子(Wikipedia)の像」に手向けられた。そのことが、MIN-IREN・いつでも元気10月号の記事の写真に載っていた(石碑の左下)。撮影は、FB友の廣田 憲威さん。

佐々木禎子石碑の前の花束

佐々木禎子石碑の前の花束


*本日のLong Tube Media

「アルビノーニのアダージョ」での旋律でお馴染みの作曲家のセレナータ。場面の画像が現れるでもなし、イタリア語と思われる歌詞もさっぱり分からないが、親しみやすいアリアで、心地よくなる。


9月26日の診療など

*学校健診で、心電図異常があったので、心臓断層エコーをすることになった、10歳のI君、ついでに、甲状腺エコーをした。子どものエコーは、余分な遮蔽物がないので、ほんとに見やすい。甲状腺エコーでは、右葉に2ミリ大の嚢胞(シスト)があった。今福島で行われているエコー検査でも、シストの割合が数十%に上るとされている。より多くのデータ蓄積が望まれる。写真左上は、心臓部、右下は甲状腺部、矢印は、シストのエコー像。

子どもの心エコー・甲状腺エコー

子どもの心エコー・甲状腺エコー


*本日のLong Tube Media

エミール・ギレルスによるスカルラッティのソナタ集ライブ。これだけ丁寧な弾き手はギレルスならではだが、しかも一音一音がとても綺麗。

9月24日の診療など

*熱が、3日間続いていて来診した10才のH君、咽頭所見をみると扁桃に膿栓が付いていた。いつもは、この所見で、抗生物質を出すのだが、念のため、咽頭ぬぐい液の溶連菌迅速検査をしてみると、陽性。(写真は、電子カルテ咽頭所見と検査結果)ほかに溶連菌感染を示す症状はない。ということは、「常在的な」溶連菌検出か、他の細菌との混合感染かは迷ったが、ブロードスペクトラム(効く細菌の範囲が広い)ペニシリンを処方し、数日後に効果を確かめた上で、ナロースペクトラムのバイシリンGに変更することにした。

電子カルテ咽頭所見と検査結果

電子カルテ咽頭所見と検査結果


*今日のLong Tube Media

パン・フルートというギリシア以来のフルートの原型でのイギリス民謡など。尺八にも似たかすれた音で、実にのどか。


9月23日のオフ

*チータさんの誕生日だったのでナオチーともども来宅。8月に、二人には、おたふくかぜ、水ぼうそうのワクチンを打ったので、これで完璧かな?9月から、不活化ポリオワクチンが開始されたので、乳児前半は、なかなかワクチン日程が忙しい。名古屋北医療生協の近藤先生が、本日9月23日付けの赤旗日曜版に丁寧な解説をしておられる(写真)。ポリオ不活化ワクチンは、そんなに急がなくても可、同時接種可能なワクチンは、同時接種すべき、三種混合(DPT)ワクチンは、少なくとも髄膜炎ワクチンと同じく開始時期を生後2ヶ月にすべき、民医連小児科も要求しているように、BCG接種の接種年齢を2才まで延長してほしいなどというのが、当方の見解である。そうすると、だいぶスケジュールに余裕が出てくるのだが…

予防接種・変わる日程

予防接種・変わる日程

*今日のLong Tube Media
シゲティの無伴奏バイオリン・ソナタ(BWV1001)とパルティータ(BWV1002)。ともにト短調とロ短調なので、哀愁ある旋律。しかも、シゲティは原曲の繰り返しを忠実に再現しているので、たっぷり楽しめる。


9月22日のオフ

文楽11月「仮名手本忠臣蔵」の通し公演のチケットが、ある共済会の抽選で当たった(写真)。なんと5割引!でも、二人で観ようと思えば、もう一組ゲットしなくては…

「仮名手本忠臣蔵」の通し公演

「仮名手本忠臣蔵」の通し公演


*今日のLong Tube Media
ベルトルト・ブレヒトの「第3帝国の恐怖と貧困」。単純な同一視、アナロジーは戒めなくてはならないが、今日的状況と引き比べてしまう。また、個々のエピソードは、時空が異なるので、万全の理解はできないが、親が子どもの密告を恐れる場面など十分恐怖的である。最後の女将さんの台詞「(考えながら)一番これがいいわ、たった一言、『いやだ』って書くの。」は、恐怖と貧困の中でのパンドラの箱か?


9月21日の診療など

*関東からはじまり関西でも流行っているとの情報を得ていたが、今日、病児保育「まつぼっくり」へ入室のD君。熱が主体で呼吸困難などの症状はあまりなかったが、RSウィルス迅速検査では今季初めての陽性だった。(写真)年齢が1才半すぎなので、呼吸器症状が比較的軽微だったのだろうか?

RSウィルス迅速検査

RSウィルス迅速検査

*今日のLong Tube Media

http://youtu.be/ysUr1t8Md7c(現在は、利用できず)

ホグウッドのモーツァルト当時の時代のピアノで演奏するソナタ集。音が小さいだけに、何だかモーツァルトの肉声が聴こえてくる気がする。
代わりに、ホグウッド指揮交響曲第25番KV183 (KV.173dB)第1楽章

9月20日の診療など

*病児保育室「まつぼっくり」は、Sちゃんが、また熱で入室。ママ曰く「保育所は、まつぼっくりに変わろうかしら?措置変更してもらおうかな」「まあ、そんな時期もありますよ!そのうちジョウブクなって、縁もなくなるんだから」
*月刊保団連2012年9月号巻頭の二宮厚美さんの投稿(写真)。「社会保障・税一体改革」は、引き続き「国民皆保険制度」への新たな挑戦となってくることは必定である。

「国民皆保険制度」への新たな挑戦

「国民皆保険制度」への新たな挑戦


*今日のLong Tube Media
先日、訪れた水上温泉郷のひとつ、谷川温泉は、太宰治が「第4の心中事件」を起こした土地である。と言われてきたが、小説『姥捨』の記載とは、若干事実とは違うらしい。小説に出てくる旅館は今はなく駐車場になっており、そこに文学碑があり、向かいにその旅館を引き継いだ「谷川」内に、太宰治ミニギャラリーがあり、東大時代の学生証や定期券などが展示されていた。ー この写真に写っている友達: 二宮 厚美