日別アーカイブ: 2013年 3月 6日 水曜日

3月6日の診察室―症例クイズ(答)

*昨日まで空きのあった病児保育「まつぼっくり」、今日は一転して満室。昨日「溶連菌感染症」と診断したT君も熱もさがり、熱も下がり、発疹も幾分退潮しはじめていた。写真は、昨日の咽頭ぬぐい液溶連菌迅速検査の結果。

咽頭ぬぐい液溶連菌迅速検査

咽頭ぬぐい液溶連菌迅速検査

Facebookには、以下の様な回答を載せた。

みなさん、ご回答ありがとうございました。T先生、ご丁寧な鑑別診断、恐縮です。Rubella、IM、MCLSまでは、念頭においたのですが、Gianotti までは思い浮かびませんでした。診療所故、詰め切る検査はしていませんが、咽頭ぬぐい液溶連菌迅速検査で陽性でした(写真)。O先生、さすがですね。とりあえず、ペニシリン系(AMPC→PCG)を処方し、「病児保育」に入室、経過をみます。比較的低年齢だったのと、咽頭所見に乏しく(著明な発赤なし、苺舌もない)発疹の例だったので印象に残りました。