月別アーカイブ: 2014年3月

3月27日〜30日のオフおよび31日の診療

*忙しい時期だったが少し休暇を取り、ニセコへスキーおよび雪中の小登山をしてきた。スキーは、はじめてショートスキーを試してみたが、まあまあ快適(緩斜面では?)コブの急斜面ではターンは楽だが、足、膝に来ることは変わりない、しかもこの恐怖感は何なの?スノーシュートレッキングでは、標高1080メートルのニトヌプリに登った。トップからは、ニセコ連山はじめ積丹の山並み一望できた。


*明日から、新年度、けっこう混んでいた患者さんを見ていると、ふとあと10年は臨床をしたい気持ちになった。それには、新しい気持ちでのトレーニングが必要なようだ。
*今日のメディア逍遥
〽五重奏満開間近の路を行くあと十年は夢を見せばや


3月26日の診療

*今週の病児保育「まつぼっくり」、インフルエンザB型の子の熱が、抗インフルエンザ剤の投与の有無にかかわらず、下がらない。京都の診療所でも同じ傾向だったので、今年のインフルエンザB形は、薬が効きにくいのかもしれない。となると、タミフルなど薬をやってもやらなくても同じと言うことになるのかな?きのう、今日と「隔離室」は満員だった。

狭い隔離室だが、B型の子がズラリ!

狭い隔離室だが、B型の子がズラリ!

京都は、雨で出足が鈍いかなと期待したが(笑)相変わらずの賑い、小児科診療をたっぷり堪能した(笑)

*今日のメディア逍遥
〽とばり降り霞む二つの街路灯こもる夜霧におぎなう光


3月25日の診療

*28週、735gで出生した、H君、生後6ヶ月(本当をいえば生後3ヶ月相当)今日はじめて予防接種をするために来診(RSウィルスワクチンの「シナジス」は「新生児期」に接種済)今後の接種予定を立てた。現在の体重は4kgを超え、元気な泣き声だった。

次は、四種混合もしようかな?

次は、四種混合もしようかな?


*今日のメディア逍遥
〽山際に雲舞い上がり陽が注ぎ風も爽やに春の組曲


3月24日の診療

*朝、診療所まで歩いてゆくと、前に春らしい感じの薄ベージュ色の服装のお嬢さん、誰かと思えば、診療所スタッフのKさん、いやステキでしたよ!
*診療後は、胸部レントゲンでの肺がん検診、画像サーバへ落とすのだが、最後はやはり、アナログ的な判定。たまってくるとなかなか目が疲れる。

これでなかなか神経使うんですよ!

これでなかなか神経使うんですよ!


*今日のメディア逍遥
〽温かい外気とともにかげろうはゆらぎ消えゆく弦午後の陽


3月23日のオフ

*今日は、全日の中央救急診療所出務に疲れ気味、空いた時間で、葉室麟「秋月記」を読んだ。爽やかな読後感だった。主人公は、山本周五郎の「樅の木は残った」の原田甲斐のような役割である。あらすじや批評は、「独り読む書の記」に詳しいが、ひとつだけ間違いがある。原猷(みち-原采蘋)の漢詩ではなく、彼女が引く(ひいては作者が)のは、彼女の師広瀬淡窓の「蘭」という詩である。

 ひと幽谷ゆうこくうちに生じ
あに世人の知るを願はんや
時に清風の至る有れば
芬芳ふんぼうみずかし難し

葉室麟『秋月記』

葉室麟『秋月記』

*外つ国言の葉の庭

Don Quijote para niños(15)(…)ANDANZAS POR SIERRA MORENA(…)Y Sancho emprendió el camino
decidido a llegar pronto
para volver enseguida
junto al hidalgo garboso.

ANDANZAS POR SIERRA MORENA

ANDANZAS POR SIERRA MORENA

そして、サンチョは街道をたどり、すみやかに到着するために、気品高き郷士の隣へと直ちに赴くよう決心した。

emprendió:emprender「着手する」の三単点過去、decidido:decidir「決める」の過去分詞、llegar:「到着する」の不定形、volver:「向きを変える」の不定詞、

Muy pronto se encontró al cura
y también al buen barbero
que querían que don Quijote
se fuera de nuevo al pueblo.

すぐに司祭に出会い、また、ドン・キホーテがふたたび人々の中で暮らすことを願う善良な理髪師にも出会った。

se encontró:encontrarse「出会う」の三単点過去、querían:「欲する」の過去未来(推量)、fuera:ser「〜である」の三単接続法過去ra形


3月22日の診療

*中央救急診療所出務の直前に、病児保育「まつぼっくり」のTちゃんが熱が下がらないと連絡、採血と診察を急いで済ませた。う~~ん、他院で処方された抗生物質の替えどきかな?これで、なんとか今週の宿題が片付ければいいのだが…かれこれしているうちに、ようやく中央救急診療所に時間は間に合った。それから、七時間の連続診療は、さすがにこたえる。インフルエンザA型<B型であったが、心を鬼にして(笑)、抗インフルエンザ薬を処方した。

こんなに薬は使わないのになあ

こんなに薬は使わないのになあ


*今日のメディア逍遥
〽コンセルト花をうるおす薄霞プリマベーラ朝の一刻ひととき


3月21日のオフ

*風邪で調子がイマイチ、基本的には休息日とした。今日はお彼岸、仏壇とお墓に参った。ごく近所の墓に伯母が入ったらしいので、ご近所賑やかになってきた(笑)写真は、仏壇横の玄奘法師像。

はるばるヒマラヤの山を越えて

はるばるヒマラヤの山を越えて

昨日は、山田洋次監督の「小さいおうち」を観てきた。以前の山田作品では、泣くことはなかったが、なにかしら、涙腺が緩みがちだった。当方が年取ったせいばかりではないだろう、何か山田洋次監督の作風が変わったのかな?

*今日のメディア逍遥
〽あの人に「生きて帰れ」と届けたい赤い屋根ある小さいおうち

*外つ国言の葉の庭
Don Quijote para niños(14)

ANDANZAS POR SIERRA MORENA(…)

シエラモレナでの冒険

ANDANZAS POR SIERRA MORENA

ANDANZAS POR SIERRA MORENA

Llegando a Sierra Morena
y metida entre los arbustos
encontraron una maleta
con muchos poemas y oro.

シエラモレナに到着すると、灌木に満ちたところだったが、詩と黄金がいっぱいのツースケースを見つけた。

Llegando:llegar「到着する」の現在分詞、encontraron:enncontrar「見つける」の三複点過去、

Don Quijote pidió a Sancho
que él se fuera al Toboso
a llevar a Dulcinea
una carta de su amado.

ドンキホーテはサンチョにトボソへ赴き愛する人、ドゥルネシアのいる城へ書状を届けるように頼んだ。

llevar:「運ぶ」の不定詞


3月20日の診療

*今日まで、熱が続いていた病児保育「まつぼっくり」の二人の子どもに、インフルエンザ迅速の再検査と採血など行った。ふたりともインフルエンザは、陰性、血液検査でも感染巣の広がりは否定的、結局、新たな処方なしで、経過観察とした。なんだか、こちら側の焦りが先走ったようだ。

デイケアでは、Nさんが塗り絵、卒業式風景のようだ。

〽卒業をことほぐ未来は希望色

どんな色で完成するかな?

どんな色で完成するかな?


*今日のメディア逍遥
〽四月から新たに言語覚えよう時空を超えて誘う調べ

*外つ国言の葉の庭

今日はお休み

3月19日の診療

*病児保育「まつぼっくり」は、今日も、隔離室を巡り「綱渡り」状態、インフルエンザA型のIちゃんは、ようやく二日間の解熱で、治癒証明。明日からはインフルエンザB型の子が入室できそうだ。と思いきや、一般保育室の複数の子が熱が下がらない。病児保育では、基本的には「治療的介入」をしないことが原則で、経過を注意深く診ることにしている。ましてや他の医療機関に受診、投薬を受けている子の場合、そのまま治療継続としている。しかし、熱が三〜四日続くと、けっこうこちらがわが焦ってしまう。明日には、結論を出さねばなるまい(00;)写真は、熱があるにもかかわらず食欲がマアマアの子どもたち。

熱があるけど元気だよ

熱があるけど元気だよ

京都の「てったい」は今日も混んでいた。小学生低学年のU君、「今日は、院長先生いないの?」「院長先生は、明日告示の選挙に、『京都府知事選挙に立候補しました尾崎望です』と言うてマイクで言わはるんで、練習したはるんや!ぼくも、選挙に行って入れてくれる?」と問いかけると、元気な声で「うん!」との答えが返ってきた。

*今日のメディア逍遥
〽告示前活気に満ちた診療所ぼくも入れるよこの街が好き

*外つ国言の葉の庭

Don Quijote para niños(13)(…)EL ENCUENTRO CON LOS GALEOTES

EL ENCUENTRO CON LOS GALEOTES

EL ENCUENTRO CON LOS GALEOTES

Y el escudero sólo pensaba
en aquella Santa Hermandad
que eran unos policías
a los que no podrían engañar.

そして、従者だけは、思った、いくつかの地元警察のサンタエルマドを騙し通すことはできないと。

eran:ser「〜である」の三複線過去、podrían:poder「〜できる」の三複過去未来、engañar「だます」の不定詞

Entonces pidió a don Quijote
recorrer caminos nuevos
marcharse a Sierra Morena
a esconderse por un tiempo.

その後、ドン・キホーテには新しい道をたどって、しばらくの間身を隠すためにシエラモレナへ逃げることを頼んだ。

pidió:pedir「要求する」の三単点過去、recorrer「巡回する」、marcharse:「去る」、esconderse「隠れる」の不定詞


3月18日の診療

*治癒証明を書いたはずのインフルエンザA型の子がまた熱、二峰性の発熱ではなく、別のウィルス感染だと思うが、困った…明日からインフルエンザB型の子がキャンセル待ちだというのに…昼寝をなかなかしないH君は、もぞもぞ動き出している。また体をぶつけるよ!足にミッキーマウスのカットバン貼っているというのに…

イタタタ、ミッキーさんが「痛いの飛んでけ!」

イタタタ、ミッキーさんが「痛いの飛んでけ!」

*今日のメディア逍遥
〽診療後遅い昼餉にトリオ聴くあの時何故に優しくなれずか?

*外つ国言の葉の庭

Don Quijote para niños(12)(…)EL ENCUENTRO CON LOS GALEOTES(…)

Don Quijote muy enojado
y enrojecido de rabia
atacó al buen comisario
y la emprendió con los guardias.

EL ENCUENTRO CON LOS GALEOTES

EL ENCUENTRO CON LOS GALEOTES

とても立腹し、顔を真赤にして激怒したドン・キホーテは、かの善良なる長官を攻撃してその護衛たちにつらくあたった。

atacó:atacar「アタックする」の三単点過去、emprendió:emprender「とりかかる、襲いかかる」の三単点過去、

Sancho que no sabía
si ayudar a don Quijote
liberó a los galeotes
presintiendo una desgracia.

キホーテをどう助けたら分からないサンチョは、よくないことをを予感したが、ガレー船の奴隷を解放した。

sabía:saber「知る」の三単線過去、liberó:liberar の三単点過去、presintiendo:presentir「胸騒ぎがする」の現在分詞