月別アーカイブ: 2016年6月

ホッブス「リヴァイアサン」

Kindle 本で読んでみた。

リヴァイアサンⅠ
教会国家のと政治国家の素材、形態、権力

  • はじめに

はじめに自然とは 、天地を創造し支配するために 、神が用いる技のことである 。人間の技術はさまざまな事柄において自然を真似る 。そうした模倣によって人工的な動物を作ることもできる 。

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続・こんなご時世だからこそ(4)

女性用カール・マルクスTシャツ

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カール・マルクス先生「フランスにおける階級闘争」(中原稔生訳)にて曰く
少し、遡り…
「ブルジョアジーは、これまで自己の飾りとし、また自己の全能の根源としてきた普通選挙権を、いまや否認して、あからさまに告白する。「われわれの独裁はこれまでは国民の意志によって成立していたが、いまやそれは民衆の意志にさからって強固にされなければならない」と。そして当然の帰結として、彼らは自己の支持者をもはやフランスの国内に求めないで、国外に、外国に、外敵の侵入に求める。」
この著作ではマルクスの分析は総じて一本調子的なキライがないではないが…
写真は、「Politicalレディースアパレル」から 笑

後に書かれた「フランスにおける階級闘争」序文(エンゲルス)は、革命政党の「議会主義」的戦術を定式化したものであるが、今日(こんにち)となっては、表現など若干古くなってきているのは否めない。


続・こんなご時世だからこそ(3)

カール・マルクス先生曰く
続いて、「フランスにおける階級闘争」(中原稔生訳)から
「その必要があれば、われわれ(そのころの秩序党、今の時代は?)は憲法にも違反するであろう。が、いまはその必要もない。なぜかと言えば、憲法はなんとでも解釈できるものであり、しかも多数派のみがいずれが正しい解釈を決定する権限をもっているから、と。」
先日の、ローレンス・スターン「トリストラムシャンディ」からのもじりは、第1巻11章には該当するのが見当たらなかった。もう一度最初から探してみよう…


炎症性斜頸

病児保育利用希望で、「炎症性斜頸」の4才女児が来院、今まで複数の医療機関で、「寝ちがえ」と言われたそうだ。正直あまり丁寧かつ正確な診断とは言えないだろうな。(写真は、ブログ「ウーロンチャンネル」から)

熱もあまりなく、リンパ節など頸部の腫脹もほとんどなかったので、整形外科受診は見合わせて、6月9日現在、ほとんど斜頸は軽快したようだ。よかった…


続・こんなご時世だからこそ(2)

「人は子どもというものを知らない。子どもについて間違った観念を持っているので、議論を進めれば進めるほど迷路に入り込む。この上なく賢明な人々でさえ、おとなが知らなければならないことに熱中して、子どもには何が学べるかを考えない。彼らは子供の内に大人を求め、おとなになる前に子どもがどういうものであるかを考えない。」
今野一雄訳「エミール」
熱っぽくルソーを語ってくれた秋葉英則先生をふと思い出した。


続・こんなご時世だからこそ(1)

カール・マルクス先生、「フランスにおける階級闘争」にて曰く

およそこのバローという人間ーブルジョア自由主義の化身で18年間を通じて彼の精神のいやしむべき空虚さを、そのからだのもったいぶった態度のしたにかくしてきたこの人間ーの犯さなかったような変節行為はなかったのだ。

ローレンス・スターン「トリストラム・シャンディの生活と意見」(1巻11章)からの借用らしい。ともあれどっかの国の首相と似ていなくもない。もっとも18年間も彼に付き合わされるのはご免であるが…


久しぶりの小児心エコー

13336049_1140014236050167_1543516313563649844_n昨日は、久しぶりの小児の心エコーが2例続いて…1例目は、心雑音精査、ドップラーで弁の狭窄、逆流ないので、機能性新雑音と判断、続けて心室性2段脈、基礎疾患なく脈拍増加にて不整脈が抑えられるので、特に運動制限なしで経過観察できるか?それにしてもホルター(24時間心電図)の装着した器具のデカイこと…小児の心エコーは邪魔するものがないので、見やすいと改めて感じた。