2月3日のオフ

*午前中は、地元自治会の幹事会。来年度の自治会役員を選出するということで、是が非でも出席しろ、と言われていた。こういう場合は、くじ運がいいのか悪いのか分からないが、なんと副会長の大役があたってしまった。役員の中にも、様々な方がおられ、なかなか前途は洋々と言うわけにはいかないが、淡々とこなす他ないのかな?

鶴見俊輔「高野長英」表紙

鶴見俊輔「高野長英」表紙


*今日のメディア逍遥
鶴見俊輔「高野長英」
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先日、古本でゲット、一気に読んだ(写真はその新装版)。昨年、福島行のついでに、平泉へ足を伸ばした。その帰り道、花巻空港への列車は水沢を通過した。夜で、街明かりしか見えなかったが、水沢が高野長英(1804〜1850、Wikipedia http://bit.ly/UOgjy6)の生地であると結びついたのはこの本を読んでからであり、それも何かの事縁かもしれない。平泉もそうだが、東北の内陸部は、いにしえより、歴史ある所だったらしい。前九年の役から、平泉・藤原氏全盛の時を経て、江戸時代には仙台・伊達藩の支藩が置かれたと言う(江戸初期には、水沢は「隠れキリシタン」の伝統もあったらしい)。やがて江戸末期、水沢は、高野長英という逸材を生む。鶴見俊輔は、捕縛の手にかかる最中に生命を落とすまでの生涯を、上州はじめ、各地で今も語り継がれる「長英伝説」を読みといてゆく。モリソン号に大砲を放つという幕府の愚挙を、長英は、「世界の常識に外れたもの」となじるが、長英の批判は、その後の日本の歴史にあまり教訓としては残らなかったようだ。特に昨今の政治・外交を見ていると、彼は、天上から嘆いているかもしれない。また、機会があれば、水沢を訪れたい。


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