10月29日の診療など

*インフルエンザワクチン・ラプソディ二題。「ワクチン打つから、腕を出してください。」「要するに手を抜けば良いんですね。」「あのお、注射するときは、決して手を抜きませんので。」と訳の分からない会話。「Tさん、ワクチン打っとこか?」「アホは風邪引かんからええわ。」「何言うてんねん。今年のインフルエンザは、そんなの関係なくかかるでえ。」と言いかえしたら、しばかれた(笑)。
*たくさんの方からの飼い犬への「ご弔辞」、ありがとうございました。チータさんは、お別れに際して、「タケル、ネンネちたな、バイバイ!」と優しく撫でていました。大げさですが、何か去りゆく命に対する慈しみと、その生命を受け継ぐ確固たる意思を感じてしまいました。連綿と続く生命の連鎖に改めて思いを馳せた次第です。
*今日のLong Tube Media
今日、10月29日の赤旗スポーツ欄に、太平洋戦争で志半ばで戦死した登山家のことが載っていた(写真)。

「二度と同じことがおこらないよう、今ここで戦わなくてはならない。」

「二度と同じことがおこらないよう、今ここで戦わなくてはならない。」



青空ミセラス君より
松濤明は、戦死したわけではないが、それでも戦争中は、「山への憧れ」を胸の奥深く仕舞い込まざるをえなかった。
「紅みがかった円い頭は、 なおも高く湧き返っているようだった。その姿は突然、私 にかつての日の夏の穂高を思い起こさせた。それは烈し い、自分自身でどうにも抑えられぬほどの山への思慕で あった。静かな夏の夕暮、人気の絶えた奥穂高の頂きに 腰を下している時、ジャンダルムの上に高く高く聳えていた雲は、この雲ではなかったか。そし今もまた、この雲があの穂高の上でひっそりと黙って湧き上っているのではないだろうか。」(「再び山へ」)
きな臭い匂いを引っさげての政治家が登場しようとしている現在、尚のこと思う。「二度と同じことがおこらないよう、今ここで戦わなくてはならない。」


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