インゲ・ショル:白バラは散らず


 映画「白バラの祈り」を観てきました。ナチスドイツ時代に、ヒットラーの独裁に反対し、白バラ通信というビラを普及することで、反ナチス運動を組織しようとしたが、ビラをまく時に発覚、死刑に処されたミュンヘン大学医学部学生などの運動を「白バラ」と言います。映画では、医学部生だったハンス・ショルの妹ゾフィーを中心に逮捕から処刑までの五日間を淡々と描いておりなかなか見ごたえがありました。
 当方も同じ医学生だったからでしょう、若かりし時に「白バラ」運動をはじめて日本に紹介することになったショル兄妹の姉による「白バラは散らず」を読み、心高ぶった思い出があります。日常生活では「事なかれ」的にすごそうと思うほど楽な事はないかもしれませんが、ぎりぎりの所で、巨悪に対して「ノー、それは違う」と言い続ける気迫は彼らから学び続けたいと改めて思っています。


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