4月26日の診療

*今日は、外来終了後に久しぶりにセミナー受講(写真)、講演Ⅰは、「新規ワクチンの導入にどう対応するか―子どもと家族に寄り添う接種医の立場で―」、講演Ⅱは「ロタウィルス感染症:予防の重要性とワクチンのインパクト」、二つとも実際的で有益な講演であった。前者では、診療所でのワクチン接種の開始や間隔など細かいことを手直しする必要がありそうだ。後者は、ウィルス学からのロタウィルスの特性や脳炎・脳症などの看過できない合併症の話が聞けた。また、講演後質問したが、ロタウィルスによる無熱性けいれんは、どうやら日本特有のものではなく、脳炎・脳症との関連は薄そうだ。

大阪小児科医会予防接種セミナー

大阪小児科医会予防接種セミナー


*今日のメディア逍遥
〽シングルのたつきの路はなお険し子どもの貧困連鎖を断ち切れ
ひとり親家庭

ひとり親家庭

FB投稿より:私たちが考えている以上に、なかなか現状は深刻です。以前、私たちの病児保育で「ひとり親」の割合を調べたところ、約3割にものぼりました。このように、病児保育は、親の就労支援の大きな柱として位置づけられるべきです。ただ、本書では、病児保育は「派遣型」の民間企業の活動として評価されているのは残念なことです。公的な支援策として、まず「拠点型」のハード・ソフト両方の拡張を図る必要があると思います。阿部彩さんの同岩波新書「子どもの貧困 Ⅰ、Ⅱ」の提起するのとあわせて、子どもの貧困の連鎖を断ち切るためにも、向き合わなければならない課題でしょう。

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