*忙中閑あり、今日の外来は間が切れることが多かった。机の上には、紙製のクリスマス・デコレーション。結核治療中のIさん、やや倦怠感があるとのこと、点滴した。培養陽性の結核菌は、すべての抗結核剤に感受性ありだった。
- もういくつ寝るとクリスマス?
- Tb菌感受性検査
*今日のメディア逍遥
〽曇天の際陽の光トリオ鳴り水辺に憩う裸形の美女たち
*忙中閑あり、今日の外来は間が切れることが多かった。机の上には、紙製のクリスマス・デコレーション。結核治療中のIさん、やや倦怠感があるとのこと、点滴した。培養陽性の結核菌は、すべての抗結核剤に感受性ありだった。
*昨日、今日と手足口病など、病児保育「まつぼっくり」は夏型のウィルス感染でいっぱい。ウィルス感染といえども、熱が思いの外、続くことが多いようだ。治療は、「じっとガマンの子」で対症療法が中心ではあるが…診療が終わってからは、地域での選挙の最後の訴え、「比例区は日本共産党、大阪選挙区は、たつみ、たつみコータロー!」とメガホンを使って声を出してきた。当方は、話題の日本共産党カクサン部のTシャツを着たが、「似合っている」との評判。これで、小池晃さん並みになれたかな(笑)(写真アルバム)まさか、これを着て明日の投票会場での「立会人」には行けないだろうな。
・弁舌にすかさず同意の声挙がる旋律伴奏ともにブレなし
*今日は、地元自治会の年に一度の総会。「どうも、昨年からくじ運が悪くて(笑)思わぬ大役を引いてしまいました。でも、総会の論議を通じて、自分たちのことは、時間がかかっても、自分たちで決めようという自治の精神を改めて学ばせていただきました。」と挨拶した。写真は、それと関係はないが、「こつまの里」の玄関に置かれていた白雪姫やピータラビットなどの人形。
*10月7日付けの大阪民主新報に、ずっと以前に「健康管理医」として関わった、大阪市住吉区の「亀の子共同保育所」のことが載っていた(写真)。大阪市の助成が打ち切られるという危機だったが、「保育ママ」制度で、今後も運営できることが決まったそうだ。まずは、喜ばしく感じる。「管理医」時代に、その保育所で、「百日咳」が大流行したことがある。集団保育の中での対処など、どの成書や文献にもない中で、「抗体価測定」で、罹患と非罹患を振り分けたり「予防投薬」で、それ以上の蔓延を防いだり、結局は、罹患児が大多数になったため、保護者への経過説明会を開き、「病児保育」体制を作ったり、…苦労はあったが、今となっては、感慨深いエピソードである。「亀の子」は、今後もいろいろ課題はあろうが、地域の子育てのメッカとして発展を願っている。