*今日は、外来終了後に久しぶりにセミナー受講(写真)、講演Ⅰは、「新規ワクチンの導入にどう対応するか―子どもと家族に寄り添う接種医の立場で―」、講演Ⅱは「ロタウィルス感染症:予防の重要性とワクチンのインパクト」、二つとも実際的で有益な講演であった。前者では、診療所でのワクチン接種の開始や間隔など細かいことを手直しする必要がありそうだ。後者は、ウィルス学からのロタウィルスの特性や脳炎・脳症などの看過できない合併症の話が聞けた。また、講演後質問したが、ロタウィルスによる無熱性けいれんは、どうやら日本特有のものではなく、脳炎・脳症との関連は薄そうだ。
*今日のメディア逍遥
〽シングルのたつきの路はなお険し子どもの貧困連鎖を断ち切れ