タグ別アーカイブ: 福島原発事故

7月14日のオフ(7月15日追加)

*地元の演説会(写真)での応援演説、時間が余るかと思ったが、後から福島のFB友からのメールなど追加したので、逆に足らなくなってしまった。最後の「締め」はシドロモドロに…あまり、出来の良いものではないが、投稿の最後に載せておく。

元小学校教師から、子どもの実態など報告

元小学校教師から、子どもの実態など報告

演説会後に難波に志位委員長の演説会に参加、すごい人出だった。明日からまた福島、聞けば、夕方に福島駅前で志位委員長の街頭演説があるとのこと、福島も「燃えている」だろう。

*今日のメディア逍遥

・希望とは誠実を刻むことふとアラゴンの詩にも比べる

アラゴンの詩は語句が少し違い、 このサイト(http://www.geocities.jp/oshimahakkou/nenpu/kishorapa.html) にある。

もともと考えていた応援演説

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6月2日のオフ

*今日は、東京はじめ各地で、「No Nuke Day!」、法人職員も「上京」して、「脱原発」を訴えでいるはずだ。写真は、先日、福島に行った時、病院職員からもらった、「福島バッジプロジェクト」としのバッジ。午前中から午後にかけては、チータさんとミノリンを連れて、金剛山ロープウェイへ、上の山頂駅で、二人のママと待ち合わせた。No Nuke in Japanのバッチをチータさんのリュックにつけて、統一行動への連帯の意志とする。夕方は、自治会役員会、3時間余という長丁場だったので、今だに腰が痛い。でも、物事が一つ一つ決まるのもこうした過程を経てならばこそだろう。


*今日のメディア逍遥

現地で聴いた音楽とチョット違うような気もするが、ま、眺めた山々を想い出す。

5月25日の診察室

*デイサービスでは、スタッフの一人が、利用者さんへ「人間というもんはなあ…」とウンチクを傾けていた。Iさんは、聞いている時は、始終ニコニコ顔、息子の「成長」を喜んでいるみたい。やっぱり、人生の先輩やね!Iさん。明日の大阪母親大会シンポジウムでの発言要旨がようやくまとまってきた。写真は、23日の行程図。

原発で南北に分断される浜通り

原発で南北に分断される浜通り


*今日のメディア逍遥

それにしても、メンデルスゾーンは、本当にメロディ・メーカーだ。それに輪をかけて、Ilse von Alpenheim(en.Wikipedia)のピアノもまた、心に訴えかける。

5月23日の旅路とちょっぴり診察室

*車で移動中に、病児保育「まつぼっくり」に連絡、溶連菌感染症の姉弟は、熱も下がり、一般保育所へ通園したとのこと、一安心。新幹線の車中で、明日の病児保育予約のメール、なんとか新大阪までに返信がまにあった。今日は、原発近く、帰還困難地域境界まで車の旅、実際の土地が線引きされているわけではないが、汚染の程度に応じた地域わけにより、その風景は一変する。帰りの車では、I市街に近づくにつれて、人口の1割が帰ってくるだけで、その町と人々の生活のぬくもりがあるんだと実感する。写真は、立ち入り禁止のボーダーでの、空間線量の測定。器械の検出上限近くの、9.8マイクロシーベルト/時間(年間にして、100mシーベルト)を指していた。これが現実なのだ!この真実を抜きにしては、私たちは一歩も進めない!話を聞かせていただいた、医療生協のI理事長の言に、「ここ今となっては、私には夢がある。原発への訣別をしっかりと胸に刻んだモニュメントと「除染」された廃棄物の貯蔵場とする。そこの場所の周りには、一定の『緩衝地帯』を設け、その廃炉に至るまでや自然エネルギーへの道筋、放射線医学など対策を行なえるような一大研究施設を作ることだ。」が、すこぶる印象的だった。井上ひさしの「吉里吉里」共和国に通ずる発想である。

「国境線」沿いの草むらで!

「国境線」沿いの草むらで!


3月28日の診察室

*民医連近畿地協主催「被ばく対策学習交流会」に参加。特別報告は、全日本民医連原発事故被曝対策本部長の小西恭司先生の「双葉町の甲状腺エコーの取り組みと被ばく対策本部の今後の課題」(写真)。昨日のブログでの”Reasonable doubt”(合理性のある疑問)の重要性を改めて認識した次第。特に発言を準備していなかったが、福島の経験を求められ、少しドギマギ…

「被ばく対策学習交流会」

「被ばく対策学習交流会」

*今日のメディア逍遥

上記民医連ついでに、3月4日、18日の全日本「民医連新聞」に、当方の駄文が2回にわたって連載された。忘備録として、そのテキストも掲載。


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3月27日の診察室

*先週にひき続いて、明日の医局会にむけて、今シーズンのインフルエンザ流行状況の調査。予防接種をしたのにかかわらず、インフルエンザに罹患した例が目立つのと、抗インフルエンザ剤は、たかが1日弱くらいしか有熱期間を短縮しないことが目に付く。製薬会社発行の抗インフルエンザ剤のDI(Drug information)は、やたらに綺麗なパンフ。しかも内容は、薬剤AとBとの比較はあるが、抗インフルエンザ剤を使用しなかった例との比較対照の結果については、ほとんど触れられていない。原発「啓蒙」の口当たりの良い印刷物とどこか似ている。
*今日のメディア逍遥

十二人の怒れる男

十二人の怒れる男


NHK-BS 映画「十二人の怒れる男」

社会派の巨匠シドニー・ルメットの、映画史上に残る裁判劇の名作。殺人容疑の17歳の少年を裁くために集まった12人の陪審員たち。完全に有罪と思われた評決が、無罪を主張するひとりの男によって大論議に発展。彼らが評決を下すまでの陪審室の模様をスリリングに描く。ルメット監督の映画デビュー作ながら、いきなりアカデミー監督賞にノミネートされ、ベルリン映画祭では金熊賞(グランプリ)を受賞した。

見事なまでに「三一致の法則」(「時の単一」「場の単一」「筋の単一」)を守った芝居。ヘンリー・フォンダ扮する一陪審員が呈する”Reasonable doubt”(合理的な疑い)は、法律用語らしいが、良い言葉だ。「インフルエンザに抗インフルエンザ剤を投与するのは常識だ。とか、原発事故後と子どもの甲状腺癌とは関係ない。などの事象には”Reasonable doubt”がある。」との言い回しができる。

3月13日の診察室

*「今季のインフルエンザ流行状況の調査」を続けている。以前、A薬局でまとめたものは、2000年当時に、タミフルカプセルを子どもに呑ませるための工夫がテーマで、その関連での有熱期間を調べたものだった。今回の調査と重なる部分が大きいと懸念したが、年月も経っていることだし、別の視点からのまとめになりそう。

*今日のメディア逍遥

早いもので、来月から、また福島行き。そこで、2月11日当日の大阪民医連学術集談会でのスライドを掲載。クリックすると、PDFを表示。

「Fukushima」が語りかけるものスライド

「Fukushima」が語りかけるものスライド


発表原稿は以下のとおりだか、長文。もとのパワーポイントファイル。
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異型の原野にしてはならない

12月28日付 文化欄 「俳壇」より

たかが、五七五と言われるが、そこに込める俳人の意気たるや、凄いと思う。

地(ち)に在(あ)れば
数多(あまた)の
われの
一人(ひとり)の震(ふる)へ 仲里夏彦

米の一粒一粒(玄米)― Wikipedia よりその「震え」は、もちろん、地震のそれであろうが、同時に、未だに「収束」をみない原発事故のおぞましさでもあり、そうさせた原発関係者への怒りでもあるだろう。視覚に写るありふれた自然の中の立ち向かわなければならない「現実」の認識をこの一句に結実させている。もう一つ、最後に引く句も同様な視線の佳句である。

福島新米その一粒と見つめ合う 石川貞夫

同じ紙面の「論壇時評」には、「世界」の特集「原発 全面停止への道」の一論文で、細川護熙元首相が「さして疑問も抱かぬままに原発を容認」してきた「非」を認め、原発廃棄を訴えているとある。一度読んでみたいと思っている。