タグ別アーカイブ: 風疹

5月31日の診察室

*保育所から「風疹」の疑いをかけられた、R君。頸部から腹部にかけて細かい粟粒疹はあるものの、MR(麻疹と風疹)ワクチンはしているし、熱もないし、頸部リンパ節も腫れていないし、「風疹」ではなさそう。麻疹や水痘に比べて、たしかに「風疹」の診断は難しいが、いくら流行っているといっても、むやみに「風疹」扱いするのはどうかな?デイケアでは、往年の「美女」が待っていてくれた。

Tさん、なに恥ずかしがって隠れてんの?

Tさん、なに恥ずかしがって隠れてんの?


*今日のメディア逍遥

いろいろの事で、心が高ぶっている時は、ギターの単純だが、奥深い音色が良いわ!ガスペル・サンス(Wikipedia)の曲は昔のエスパーニャの雰囲気そのもの!

4月9日の診察室

*昨日は、病児保育「まつぼっくり」利用児はゼロ、今日は、5名でけっこう賑やか。最近の風疹流行で、成人のワクチン希望者の問い合わせが増えてきた。以前は周期的に小〜中流行があり、1回のワクチン接種でも、ブースター効果で病気を防ぐ抗体の維持が可能だったが、最近では流行をみていないので、何回かのワクチン投与が必要との理屈。風疹単独ワクチンは入手困難なので、MR(麻疹・風疹混合)ワクチンにならざるを得ない。昔は「熱の子どもをみれば、はしかと思え」と言われたくらいだったが、麻疹(はしか)も流行をみていないので、ワクチンによる追加接種が必要であろう。ちなみに価格は、大阪きづがわ医療福祉生協では、MRワクチンで、組合員価格で、5000円である。写真は、近くの市営住宅の園庭でのサクラソウ(Wikipedia)。加工して絵画風にしてみた。

サクラソウ

サクラソウ


*今日のメディア逍遥

単一音しか出せない管楽器の、微妙な音色の違いの、何とも言えない絶妙のアンサンブル。Quintet (五重奏)とあるが、私の耳には、ファゴット、ホルン、クラリネット、フルートの四つの管楽器しか聞き分けられない。Giuseppe Cambini(Wikipedia)は、モーツァルトと同年代のイタリアの作曲家、モーツァルトによって、演奏会を妨害した犯人とされているが、本人は冤罪だという。

3月12日の診察室

*関東などの風疹流行の報道に、成人女性の麻疹・風疹(MR)ワクチン接種の希望者があった。また、今のところ診断がつかない発疹の高校生の鑑別診断に風疹を念頭に置く。確定診断がついたら、一度、診断クイズにだそうかな?S保育所の入所時健診(写真)、15名の新入園児で全園児数は80名にまでなるそうだ。春の園児健診はけっこう時間がかかりそう。

4月からは何を用意したらいいのかな?

4月からは何を用意したらいいのかな?


*今日のメディア逍遥

ヨハン・アドルフ・ハッセ(Wikipedia)のトリオ・ソナタ集、なんだかのんびりして「春の海ひねもすのたりかな」の気分。ハッセは、モーツァルトの先輩にあたり、若いモーツァルトの才を大いに認めたらしい。


3月9日の診察室

*いつも、やや一歩的にしゃべるNさん、今日もいろいろの事柄について話しているが、その結論「まあ、物事を前向きに考えないとあきまへんな」とのこと。それで十分前向きと思うけどな(笑)。
*今日のメディア逍遥

風疹流行中、第3期、第4期のワクチン接種は3月中に!

風疹流行中、第3期、第4期のワクチン接種は3月中に!


3月10日付けの赤旗日曜版の名古屋・北生協・近藤先生の記事より。まだ遭遇はしていないが、風疹が流行しているそうだ。麻疹・風疹(MR)ワクチンの第3期(中学1年生)と第4期(高校3年生)の助成が、3月中に打ち切られる。医療生協組合員など共同組織などを通じて、3月中の接種を呼びかけている。私の経験では、今春卒業する高校3年男児の接種率が低いようである。キャリアブレインニュースによると、「未接種者数は計105万人に上る。厚労省では、年度内に接種を受けるよう呼び掛けている。」そうだ。